公表資料から調べる、老人ホームの費用

何年住むと、
いくらかかる?

月額料金だけでは見えない費用を、
退去時に戻るお金も含めて比較。

入居期間
5年60か月)

つまみを動かして選べます。矢印キーで1か月ずつ調整できます。

無料・登録不要。条件はあとから変更できます。

動かしてわかる料金のしくみ架空の料金例

5年の暮らしにかかる総額

月々払うプラン1,800万円
先にまとめて払うプラン1,680万円
入居期間と費用総額横軸は1年から10年の入居期間、縦軸は退去時の返金を差し引いた費用総額、単位は万円。各線は同じ料金プランの推移です。線にカーソルを合わせると名前と金額を確認できます。キーボードではTabキーで線を選び、左右キーで確認する月を動かせます。金額はグラフの外にも表示しています。費用総額(万円)09001,8002,7003,60012345678910入居期間 →5年で退去

120万円の差5年では「先にまとめて払うプラン」が少なくなります。

料金の内訳と、この例の計算条件

月々払うプラン

入居時の前払い金
0円
月額料金
30万円
5年後の返金
0円
費用総額
1,800万円

先にまとめて払うプラン

入居時の前払い金
600万円
月額料金
18万円
5年後の返金
0円
費用総額
1,680万円

総額は「前払い金 + 月額 × 60か月 − 返金」。住む期間が変わると、費用の差も変わります。

実在するホームの料金ではありません。前払い金があるプランは、入居時に20%を差し引き、残りを5年で使い切る条件です。どちらも料金は変わらず、介護費用・医療費・日用品費・敷金などは含めていません。

退去時の返金を差し引いた総額です。
介護費用・医療費・日用品費・敷金などは含みません。

無料で比較・登録不要

施設からの紹介手数料なし

自治体・厚生労働省の公表資料を使用

出典と掲載範囲

比較の進め方

気になるホームを、
同じ条件で比較。

  1. 地域と入居期間で探す

    1年から10年まで、1か月刻みで選べます。市区町村やホーム名でも絞り込めます。

  2. 費用の変化をグラフで比較

    地域内で総額が安い上位10ホームを、時間と金額のグラフで比較。 気になるホームを選べば、都道府県や市区町村をまたいだ候補同士も比べられます(最大10軒)。

  3. 元の資料で条件を確かめる

    ホームの詳細から、公表資料とその日付を確認できます。 最新の料金や空室状況は、施設へお問い合わせください。

費用の見方

入居から退去まで。
返金も含めた、費用総額。

「費用総額」は、退去時の返金を差し引いた目安です。

たとえば「5年」を選ぶと、5年間住んで退去する場合の費用を計算します。 入居時の前払い金とは、将来の家賃やサービス料などをまとめて支払うお金のことです。

入居時前払い金入居期間中の合計月額料金退去時返金比較するのは費用総額の目安

介護費用は契約方法によって異なります。ホームとまとめて契約する場合は、 要介護度を選ぶと自己負担分の目安を加算します。別に契約する場合は、参考額を分けて表示します。

前払い金は、いくら返金されますか?

返金額は、施設が定めた条件と入居期間で変わります。 主に「入居時に差し引く割合」と「残りを何年で使い切るか」を確認します。 同じ前払い金でも、退去時に戻る額は同じとは限りません。

前払い金が1,000万円で、3年後に退去する計算例

  • 入居時に30%を差し引き、残りを5年で使い切る条件:返金の目安は280万円
  • 入居時に10%を差し引き、残りを10年で使い切る条件:返金の目安は630万円

日割り計算や契約条件によって実際の金額は変わります。 入居後すぐに契約が終了する場合には、下記の別のルールがあります。

納得して選ぶために

比較の前に、
知っておきたいこと。

入居後3か月以内は、返金の扱いが変わります

法令では、入居から3か月以内に契約が終了する場合、実際に利用した日数分の家賃などを差し引き、 前払い金の残りを返すこととされています。通常は入居時に差し引く分も、この期間は返金の対象です。死亡によって契約が終了した場合も対象です。

期間の数え方と、このサイトの計算方法

法令の期間は「入居後3か月」です。このサイトでは原則90日として計算するため、 暦による3か月とは数日ずれることがあります。実際の精算では、契約書の対象期間、 日数の数え方、差し引かれる費用を施設に確認してください。

90日より長い期間が書かれている場合は、その日数を計算に使います(収集した書類では 120日・180日・245日の記載が 13 件)。 90日より短い記載の場合は90日で計算し、書類の日数も併記します30日・45日・60日の記載が 78 件)

出典:老人福祉法施行規則 第21条(厚生労働省)

施設が倒産した場合に備える仕組みも確認

前払い金には、施設が返金できなくなった場合に備える制度があります。 施設ごとに保証の方法や金額が異なるため、契約前に確認したい項目です。

保証される金額と、法令上の最低額

法令で求められるのは「返金対象として残っている額」と「5,000,000円」の低いほうの金額以上を確保することです。5,000,000円は保証額の上限ではありません。 最低額より多く保証を設けている施設もあります。

ホームの詳細には、書類に記載された保証の方法を表示しています。 実際の保証額や受け取りの条件は、施設と、保証を引き受ける銀行などにご確認ください。

出典:厚生労働省告示第266号(保証に関する措置)

介護の契約方法で、費用の比べ方が変わります

介護をホームとまとめて契約する場合と、介護サービスを別に契約する場合では、料金の仕組みが異なります。 比較画面では、同じ契約方法のホーム同士で費用を比べられます。

要介護度を選ぶと総額に加算

ホームとまとめて契約

ホームが提供する介護サービスを利用します。 介護費用は、主に要介護度(介護が必要な程度の認定区分)と地域で決まります。

要介護度を選ぶと、介護費用の自己負担分を総額に加算します。未選択のときは、介護費用を含まない総額を表示します。

参考額を別に表示

介護サービスは別に契約

ホームで暮らしながら、別に契約した事業所の介護サービスを利用します。 利用するサービスの内容や回数によって、支払う額が変わります。

総額には介護費用を含めず、参考額を別に表示します。参考額は「全国平均程度の利用」と「保険の上限までの利用」を基にした範囲です。

介護費用の目安に含むもの・含まないもの

介護保険の自己負担分を、国の基準から当社が計算しています。 最初の設定は自己負担1割です。負担割合や所得に応じた月額上限は、比較画面で変更できます。

計算方法・要介護度別の月額・自己負担の上限

ホームとまとめて契約する場合は、次の順で計算します。

  1. 要介護度別の1日あたりの単位数(料金計算の基準)× 30
  2. 介護職員の待遇改善のための加算率を適用(10.8%15.9%のうち、 採用が最も多い 14.2% で計算)
  3. 地域別の単価を掛ける(地域間の差は最大約 9%)
  4. 自己負担割合を掛ける(1割・2割・3割。初期設定は1割)
  5. 所得に応じた月額上限を適用(初期設定は月 44,400円)
自己負担1割の場合の月額目安(上限の適用前)
要介護度1日あたりの単位数加算を含む月額
要支援11836,270円〜6,835
要支援231310,723円〜11,688
要介護154218,569円〜20,241
要介護260920,864円〜22,742
要介護367923,263円〜25,357
要介護474425,489円〜27,783
要介護581327,853円〜30,360

出典:介護報酬の算定構造令和8年度の告示改正(加算率)地域区分(厚生労働省)

介護保険の自己負担額の月額上限
所得などの区分月額上限
生活保護を受けている方15,000
住民税がかからない世帯で、年金などの収入が年 82.65万円以下の方15,000
住民税がかからない世帯の方24,600
住民税がかかる世帯の方44,400
課税所得が 380万円以上 690万円未満の方がいる世帯93,000
課税所得が 690万円以上の方がいる世帯140,100

上限を超えた自己負担分は、市区町村への申請で払い戻されます(高額介護サービス費)。 家賃・食費などは対象に含まれません。 出典:介護保険最新情報 Vol.1532

初期設定の負担割合と上限は、ホームが提供する介護サービスの利用実績(1割負担が83.6%)を基にしています。 出典:介護給付費分科会 第260回資料。 別に契約する介護サービスの参考額は、保険で利用できる上限全国の利用実績を基にしています。

実際の請求額と差が出る主な理由
  • 施設ごとの追加料金:夜間の看護体制や個別の機能訓練などは、施設別の情報がないため計算に含めていません。
  • 看取りなど、毎月は発生しない費用を含めていません。
  • 介護サービスを別に契約する場合、保険の利用上限を超えた分は全額自己負担です。この分は参考額に含めていません。
  • 1か月を 30日として計算するため、実際の1年間より日数が約1.4%少なくなります。
  • 定員29人以下のホームでは、基準となる単位数が約1%多い場合があります。
  • ホームが外部の事業所に介護を委託する方式もありますが、書類から判別できないため、ホームとまとめて契約する方式として計算しています。
  • 確定申告による控除・還付や、毎月の介護保険料は含めていません。

掲載している公表資料と、比較の対象

自治体が公表する「重要事項説明書」(料金や契約条件を記した書類)と、 厚生労働省の公表システムから金額を読み取っています。 比較できる条件がそろったホームを掲載しており、地域のすべてのホームを網羅しているわけではありません。

書類の日付は施設ごとに異なり、現在の料金と違う場合があります。 ご契約前に、施設の最新の資料で料金と返金条件をご確認ください。

公表資料の件数・日付・読み取りについて

集計日:2026-09-12資料の取得期間:2026-08-142026-08-23掲載料金の基になる書類の日付は、ホームごとに異なります。日付を確認できた書類で最も古いものは、2021年8月です。5,067件の料金プランは、2年より前の書類に基づいています。

収集した書類の件数(ホームの軒数ではありません)
収集した書類18,631
月額料金を読み取れた書類14,966
返金条件まで読み取れた書類1,515
条件を特定できない書類943
画像から文字を読み取った書類800
同じ名前・同じ住所の書類906

同じホームの書類が複数の公表元にある場合があるため、書類の件数とホーム数は異なります。 比較画面では、同じホームとしてまとめられる料金プランを1行に表示します。 月額料金を読み取れても、介護費用を含むか判断できないなどの理由で比較対象から外れる場合があります。

「資料の情報日」と「取得日」を区別しています

9,429 件は、資料の情報日を表示しています。 情報日が分からない 9,202 件では、このサイトが資料を取得した日を表示しています。 取得日が新しくても、書類の内容が新しいとは限りません。

金額が読み取れない場合は、推測で埋めません

空欄だけでは、料金が0円なのか、記載が省略されているのか区別できません。 条件が複数あって特定できない場合も含め、「読み取れませんでした」と表示します。 自治体ごとに公表方法が異なるため、地域によって掲載範囲に偏りがあります。

公表元

書類から数値を読み取って整理しており、PDFなどの原本は複製・再配布していません。 読み取りに誤りがあった場合は、該当ページと原本リンクを添えてお知らせください。

全国の有料老人ホームに関する公的な統計

厚生労働省の第16回フォローアップ調査では、届出済みの有料老人ホーム17,246施設のうち、 2,317施設(13.4%)が入居時の前払い金を受け取っています(令和6年6月30日時点)。 このサイトの収集範囲とは異なるため、掲載件数から全国の割合を計算することはできません。

出典:令和6年度 有料老人ホームを対象とした指導状況等のフォローアップ調査(第16回)(厚生労働省・PDF)

施設の紹介・仲介は行わず、施設から紹介手数料を受け取りません。返金額に応じた成功報酬も受け取りません。 比較結果は、公表資料の料金と条件を基に表示しています。

相談の現場でも

ケアマネジャー・相談員の方へ

比較結果の書き出しに加え、料金を比較できなかったホームも、理由と原本リンク付きで確認できます。

専門職向けの機能を見る

無料・登録不要

これからの暮らしを、
費用から考えてみる。

希望の地域で、入居から退去までの費用を比べられます。

老人ホームの費用を比較する